四国は香川県に行ってきました。旅の目的は、イサムノグチ庭園美術館でしたが、ちょうど今年は、3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」の開催年で、アート目的の方々が多く来ていました。
香川県と言えば「うどん」。地図には、コンビニやガソリンスタンドより多く思えるほど、うどんマークがびっしり。かけ、ぶっかけ、釜あげなどの食べ方の違いもあれば、自分でトッピングを選ぶ楽しみもあり。工夫を凝らしたアレンジうどんもありました。うどん屋巡りが旅の目的の方もいますが、驚きだったのは、地元の方も朝ご飯だったり、うどん屋巡りで一日に何件も食べ歩く方がいること。一杯が食べやすい量&価格帯などもあるかもしれませんが、日々の食事として地元の方が行く食と観光が一緒になっている食、って、全国をみても、なかなかないように思いました。地域にも愛され、観光にも繋がる食。うーむ、すごいなと。(mami)
【photo:いつ見ても美味しそうな「釜玉」】