本年初頭に、新しいシーニックバイウェイルートの公募が予定されています。公募からルート指定、活動開始までの流れは、素案の段階でおおよそ次のようになっています。
- 公募
「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」(全道的な民間団体、北海道、国の関係行政機関等により構成)がルート指定の提案を募集します。
- 提案
地域の活動団体が集まって構成する「ルート運営代表者会議」が、ルートの指定を提案します。この際、活動プログラムなどを明示する「ルート運営活動計画」を策定し、さらに関係市町村長の意見を添えて、応募します。
- 審査
「シーニックバイウェイ北海道ルート審査委員会」(有識者により構成)が、提出された計画を審査し、推進協議会に対して指定すべきルートを推薦します。
- 指定
推進協議会はルートの指定、公表を行います。(ゴールデンウィークの前に予定されています。)
- 活動実施
指定をうけたルートの活動団体は、個別および連携した活動を実施。また当該市町村および国の関係行政機関は「ルート運営行政連絡会議」を設置し、それぞれの立場から連携してとり組みを展開します。
- フィードバック
代表者会議と行政連絡会議はそれぞれの活動状況を定期的に推進協議会に報告する等、各組織は役割に応じてフィードバックを行い、推進していきます。
|