北海道開発技術センター

更新日 : 2014.1.7
新年のご挨拶

一般社団法人 北海道開発技術センター 会長 佐藤 馨一 


佐藤馨一 会長写真平成25年10月からdecはセントラル札幌北ビル(北区北11条西2丁目)に移転しました。 これまでのビルとは異なり3Fに全員が集合しており、その眺めは圧巻で新しいdecが始まったことを実感させます。 昨年はJR北海道の事故やデータの改ざん問題で、鉄道に対する道民の信頼が大きく損なわれました。なかでも測量野帳を粗末に扱い、データを書き換えた行為は技術者倫理に違反するものです。写真は小樽交通記念館の前庭におかれたクロフォードの姿です。彼は小樽−札幌−幌内間の鉄道を建設するために雇われたアメリカの土木技術者です。トランシットを前にしたクロフォードは正式な礼服、燕尾服を着ています。土木技術者が大地を測量する行為は天皇陛下への謁見のように権威があり、大事であることを示しています。 銅像 私はクロフォードの次の言葉がすきです。 “SHOULDER TO SHOULDER TO OPEN A WAY”
decは寒地開発の理想を高く掲げ、それを具体化する技術革新を進めることをお約束して、新年の挨拶といたします。
SHOULDER TO SHOULDER TO OPEN A WAY 〜人は皆兄弟、力を合わせてさあ、新しい道を拓こう〜

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