お仕事&職員紹介

work & staff introduction

Work & Staff introduction

近年入社した職員に、入社の経緯やdecのお仕事、プライベートの過ごし方などをインタビューしてみました


staff member

01


三原 夕佳

Yuka Mihara

【2023年入社】

帯広畜産大学畜産学部 卒業

地域政策研究所 寒冷地政策部

研究員

staff member

02


久保田 海斗

Kaito Kubota

【2023年入社】

日本大学法学部卒業後、

札幌国際大学大学院観光学研究科 修了

調査研究部

研究員

staff member

03


米谷 光司

Koji Yoneya

【2024年入社】

北海学園大学経済学部地域経済学科 卒業

調査研究部

研究員

staff member

04


小宮 敬之

Takayuki Komiya

【2024年入社】

宇都宮大学大学院工学研究科 修了

企画部

研究員


staff member

01

三原 夕佳

Yuka Mihara

【2023年入社】

帯広畜産大学畜産学部 卒業

地域政策研究所 寒冷地政策部 研究員

Q1

入社の経緯

前職では異なる業界に勤めていましたが、地域の取り組みを支える裏方的な仕事や、多様な人と関わりながらプロジェクトを進めていく当社の仕事に魅力を感じ、自分もその一員として関わってみたいと思い、転職を決めました。まったく異なる分野からの挑戦ではありましたが、日々の業務を通じて少しずつできることが増え、仕事に向き合えるようになってきました。

Q2

仕事の内容とやりがい

現在、地域協働と寒冷地政策に関する業務を担当しています。地域協働業務では、現地に足を運び、地域の方々と直接対話を重ねながら道路利用者の安全性や快適性を改善する取組や、シーニックバイウェイ北海道に関するプロジェクトを進めています。そのなかで、その土地への熱い想いや人の温かさに触れられることが、大きなやりがいとなっています。一方、寒冷地政策業務では、専門用語や新しいツールに戸惑う場面もありますが、異なる分野の方々との関わりから多くの刺激を受けており、日々の業務を通じて視野が広がり、自身の成長を実感しています。

釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイの

地域活動の様子(釧路市)

研究発表会での様子

Q3

プライベートの過ごし方は?

大学で植物系の学科に進んだ影響もあり、今も何かしらの植物を育てています。出張が増えたことでお世話をする植物の数は減りましたが、新芽が出たり、少しずつ育っていく様子を観察することに、小さな楽しみを感じています。また、映画鑑賞も好きで、休日はプロジェクターで画面を大きく映し、映画を楽しんでいます。予定のない日は映画館に足を運び、朝から晩まで気になる作品を続けて観ることもあります。

実家の犬。ドヤ顔かわいいね

ほぼ貸し切り嬉しいね

staff member

02

久保田 海斗

Kaito Kubota

【2023年入社】

日本大学法学部卒業後、札幌国際大学大学院観光学研究科 修了

調査研究部 研究員

Q1

入社の経緯

私は山梨県で生まれ育ちましたが、ルーツは北海道にあります。もともと観光に興味があり、「観光を深く学びたい」という思いと、「自分のルーツである北海道に行ってみたい」という気持ちから、札幌国際大学大学院の観光学研究科へ進学し、在学中にインターンシップに参加しました。

その際、社外の打ち合わせに同行させていただく機会があり、現場で活躍する先輩の姿がとても格好良く、自分も先輩のように活躍したいと思いました。また、道内の様々な地域と関われることを知り、「ここでなら自分の力を地域のために活かせる」と思い、入社を決めました。

Q2

仕事の内容とやりがい

現在は、主に地域協働やインフラツーリズムに関する業務を担当しています。

地域協働で担当している「シーニックバイウェイ北海道」は、地域に暮らす方々が主役となり、行政や企業とも協力しながら、地域をより良くしていこうという取り組みです。美しい景観をきれいに保つための清掃活動や、地域に眠っている観光資源を見つけるための調査、様々な機関が連携して行う地域活性化の取り組みのお手伝いをしています。

実際に現場に足を運び、地域の方々と話をしたり、活動に参加したりする中で、「このまちをもっと良くしたい」という想いが、地域を動かす原動力になっていることを強く感じています。

これからも、地域ごとの魅力や個性に寄り添いながら、長く愛される地域づくりのお手伝いをしていきたいです。

空知管内の自治体と連携した

ビューポイントの発掘調査

モニターツアーの活動調査

(新桂沢ダムでの観光メニュー開発)

Q3

プライベートの過ごし方は?

とにかくお出かけが大好きで、週末やお休みの日はじっとしていられません!

サッカーや野球、競馬などのスポーツ観戦をはじめ、温泉や美術館、古着屋巡り、ご当地グルメを求めて、日本中を歩き回っています。

そんなお出かけに欠かせないのが、音楽です。ドライブ中やまちを歩いていて耳にした曲は、その場所や季節の記憶とともに心に残っていて、いつ聴いても、当時見ていた風景や一緒にいた人のことが鮮やかによみがえってきます。

音楽が記憶を保存してくれているような、あの不思議な感覚が大好きです。

最近は、レコードで音楽を聴くことにハマっていて、アナログならではの温かい音や、ちょっとした手間も含めて、その時間を楽しんでいます。

祖父とのドライブでよく聴いていた

ABBAをレコードで

大好きなサクラアンプルールへ会いに新ひだか町へ

staff member

03

米谷 光司

Koji Yoneya

【2024年入社】

北海学園大学経済学部地域経済学科 卒業

調査研究部 研究員

Q1

入社の経緯

以前は関東の企業で主に行政機関や自治体の都市計画や防災・観光支援等に携わっていましたが、生まれ育った地元を拠点に、地元のためになるような仕事をしていきたいという想いがあり北海道へUターンしました。Uターン先の前職では建築関係の企業に勤め、街のランドマークとなるような建物の建築に携わり、ハード面からまちづくりに貢献できる達成感を感じながら働いていました。

しかし子どもが誕生したことをきっかけに、家族との時間も大切にできる働き方をしたいと考えるようになったころdecの存在を知りました。decでは行政側と民間企業側の双方に関わってきた経験や知識を活かして、地元である北海道をはじめとする社会を支える仕事ができる環境だと感じ、入社をしました。

Q2

仕事の内容とやりがい

現在の主な業務は、行政と地域住民の方々との間に立ち、双方のニーズや想いを繋ぎ、具体的な取り組みへと発展させていくことです。地域が抱える課題や可能性を把握するため、住民の方々との対話や意見交換を重ね、その声を行政に届け、共に解決策を探っています。

大小さまざまな会議の運営や、実地での調査など様々なフィールドで仕事をしています。

北海道出身ですが、プライベートでも仕事でもまだまだ行ったことのない北海道内の地域も多く、decでの仕事を通して新たな発見や刺激を受けることも多いです。

この仕事のやりがいは、それぞれの立場や視点を持つ人々を結びつけ、協力することで、地域が抱える課題の解決や魅力的なまちづくりに貢献できることです。

会合の様子(名寄市内)

現地(士別市)での打合せ

Q3

プライベートの過ごし方は?

子どもが小さいので子どもとの時間を優先しています。元気に育ってくれることを楽しみに毎日を過ごしています。

この間は一緒に、自分自身も子どももはじめてのお菓子作りに挑戦しました!子どもを通じて新たな経験をさせてもらっています。

また、スポーツ観戦も良く行きます。会社の福利厚生で北海道日本ハムファイターズのシーズンシート(ダイヤモンドクラブシート!)がもらえるので毎年楽しみにしています。

はじめて作ったクッキー

観戦の様子(エスコンフィールド)

staff member

04

小宮 敬之

Takayuki Komiya

【2024年入社】宇都宮大学大学院工学研究科 修了

企画部 研究員

Q1

入社の経緯

これまで、橋梁の設計・施工管理に携わってきました。特に北海道のような自然環境が厳しい地域では、道路や橋といった交通インフラが住民の暮らしや産業活動を支える重要な命綱となります。現場では、単に構造物を建設するだけでなく、気候条件や地形、そして地域ごとの特性を総合的に考慮した、地域に根ざしたものづくりが求められます。

そのような業務を通じて、社会基盤の整備による地域貢献の意義をあらためて意識するようになりました。そして、より広い視野で自分の専門性を高め、地域社会に貢献していきたいという想いが強まる中、decの取り組みに共感し、これまでの経験を活かせると感じたことから入社を決意しました。

Q2

仕事の内容とやりがい

道路設計要領の改訂業務および新技術情報提供システムに関する技術確認などの業務に従事しています。設計要領の改訂では、北海道の地域特性や現場の課題、技術動向を踏まえ、より実効性の高い内容となるよう見直し・改訂を行っています。また、新技術情報提供システムに関しては、申請技術の妥当性や新規性、既存制度との整合性、経済性などを多角的に確認し、公共事業への円滑な導入を支援しています。

ソフト面の業務は、成果がすぐ目に見えるものではありませんが、将来的に多くの現場や地域社会に大きな影響を与える重要な仕事です。自分の関わった内容が設計・施工現場における指針として活かされていくことにやりがいと責任を感じています。

道路設計要領の改訂ワーキング

トンネルの現場見学会

Q3

プライベートの過ごし方は?

現在、子どもの育児に奮闘中です。育児休暇を3ヶ月間取得し、日々成長していく姿を間近で見守ることができたのは本当にかけがえのない経験でした。寝返りをしたり、よちよち歩きができるようになったりと、成長を見られる時間は本当に貴重で大切にしています。また、職場の理解やサポートに支えられ、安心して育児に専念できたことにもとても感謝しています。

家では2匹の猫を飼っていて、忙しい毎日のなかでもその存在にとても癒されています。猫たちと過ごす時間は、育児と仕事の合間の大切なリフレッシュタイムです。それから、ラーメンが好きで、気になるお店を見つけては家族で出かけることも楽しみです。育児も趣味も大切にしながら、無理なくリフレッシュできる毎日を心がけています。

育児に奮闘中!

癒しのひととき