北海道科学大学と北海道開発技術センターの包括連携協定締結について

2025年2月19日(水)、北海道科学大学と北海道開発技術センター(以下dec)は、包括連携協定を締結し、共に道内の地域社会発展、人材育成、学術振興などに対する更なる貢献を目指します。

1.背景

北海道科学大学は「とことん、ひらこう。」をブランドビジョンに掲げ、地域に共に学ぶ新たな学部づくりに取り組んでおり、これからの地域を担う「地域人材」の育成を目指しています。 一方decも、交通に関する諸課題解決、「シーニックバイウェイ北海道」などの地域づくり・観光地づくり、「ほっかいどう学」などの教育、積雪寒冷技術の啓発、防災教育、JICAとの連携、行政支援といった活動を広く展開しています。 北海道科学大学は2024年に創立100年を、decも2023年に創立40周年を迎えました。北海道科学大学は現在「地域創造学部(仮称・2027年4月に設置構想中)」の設置を構想しており、共に北海道に対する新たな貢献を見据えています。

2.具体的な連携事項

両者は過年度より、福祉のまちづくり、協働型の地域づくり、ツーリズム勉強会、次世代型交通システムの検討など、双方の理念が重なり合う分野について、様々な連携を行ってまいりました(下掲)。 今後、別紙に掲げる「地域との協働によるまちづくり」「人材育成」「教育・学術」「地域経済やくらしの発展」などに対し、一層の連携を図りながら取り組んでまいります。

3.協定締結式

[日時]2025年2月19日(水) 午前11時
[場所]北海道科学大学 A棟4階 A434会議室
[出席者]北海道科学大学 学長 川上 敬、副学長 石田 眞二、地域共育センター長 山下 美妃 dec 理事長 倉内公嘉、理事 原 文宏、調査研究部調査第1部長 越後 謙二

4.お問い合わせ

担当北海道科学大学 地域連携・広報課 西・本田 電話:011-676-8664/mail:chiiki@hus.ac.jp
担当(一社)北海道開発技術センター 調査研究部 越後
電話011-738-3363/mail:echigo@decnet.or.jp